お悔やみ状の出し方

お悔やみ状を出す

訃報を聞いたものの参列できない際には、まず電文を贈り弔慰を伝えます。
ただ、これだけでおしまいというのでは不十分とされることが多いでしょう。

出来るだけこれに合わせて、初七日までに到着するようにお悔やみ状を送付するのが一般的なマナーとなっています。

この際にはいくつかの特殊なマナーがあるため、その点には注意するようにしましょう。
まず、活字で記載するのはNGとなっています。

毛筆が難しい場合筆ペンでも構いませんし、それも慣れていないのであれば硬筆でも構いません。
ともかく手書きで、自分の気持ちがこもるように配慮するのがポイントとなります。

また、縦書きで書くのがマナーです。
一文ごとに段落を開けるようにして、読みやすくしてください。

横書きで書くケースもあるにはありますが、親しい間柄のみとなっているだけでなく、あまり良い印象はもたれないために、縦書きで書くのがマストでしょう。

中身に関しては、お悔やみ状は形式張ったことは必要なく、前文などは全て省略して本題のみを記載します。
自分の近況などについても、このお悔やみ状に置いては触れないのが普通です。

お悔やみ状の例文

それでは、ルールにしたがって一般的なお悔やみ状の例文について紹介します。
これはあくまでも形式に従ったものであるため、間柄によってもう少し内容を調節しても構いません。

最初は「突然の訃報に驚いています。ご遺族の悲しみの程を思うと言葉もございません。お悔やみを申し上げます」というような挨拶から入ります。

その上で、「体調をくずすことがないように」というように遺族の方にご自愛いただくように伝えるのが良いでしょう。
さらに、参列が出来ない場合にはその理由についても簡潔に記載します。

これは詳しく記載する必要はありません、遠くにいるのであれば「遠隔地であるためご焼香に伺えず申し訳ありません」というような内容で結構です。

また、お悔やみ状においては繰り返し言葉がNGとなっていますが、同じような理由で追伸もNGとなっています。
これらのことに注意してお悔やみ状を作りましょう。